社会人2年目が大学生の価値を解説する。【自由への憧れ】

私りるまゆはサラリーマン2年目。

クライアント訪問の前とかに時々カフェで作業することがあるのですが、

平日昼間にも関わらず、大学生と見られる若者たちが、楽しく談笑している風景を見るわけですよ。

そんなとき私が思うことは「大学生、まじ羨ましい…!!」この1点に尽きます。

 

スーツを身にまとい、資料整理・企画書チェックに追われる私。

かたやパーカー姿で、インスタを見ながら「あの授業テスト楽ちんってマジ?」みたいな会話が繰り広げられている。

余裕があり、そこには非常に緩やかな時間が流れているのだ。。私とはめっちゃ対照的!

 

そんなこんなで、なんでこんなにも大学生に惹かれるのだろうと考えた時に、3つのポイントがあることに気づいた。

題して、大学生の価値3選! 今、大学生の方、良かったら見てってよ。

①時間

分かりやすいのが時間。

サラリーマンになってみると、あの時は自由に使える時間が無限にあったことに気づく。

こちとら朝へえこら会社に行って、夜19時、遅いときは22時ぐらいにようやく解放されるのだ。

その点大学生は時間のカスタマイズが鬼のように自由。

昼まで寝てヒルナンデスを見ながら支度して、4限の授業に出て、夕方にはもう近場のスタバのフラペチーノをキメるなんてのはザラだ。余裕ありまくり。大学生は昼間から学食で遊戯王できっから。最強だから。

②アカデミック

二つ目が、アカデミックな世界に没入できる、という点。

サラリーマンで営業をやっている以上、会社の利益のためお金を稼がなくてはいけない。

見込み客にアポイントを取って、企画書を作って、提案して、受注する。

広告が実施されたら、分析し、次回の提案へ繋げていく。

みたいなことを仕事でやっているわけで、これが1か月、1年、数年、、と続いていくと、どんどん脳がビジネス思考になってくるのだ。

もちろんそれは悪いことではない。マーケティングの知識が身に付いたり、最先端の広告技術を学べたり、良いことはたくさんある。

ただ、時々、損得や利害関係を抜きにして、大学時代に学んでいた学問にもう一度触れてみたい、と思うことがある。

日本統治下時代の韓国の歴史とか、ジャーナリズムとか、メディアの変遷とか…。

今の仕事に直接役立っているわけではないけれども、教養が身に付くし、自分の中身の形成には大きく関わっている。

「知的好奇心が満たさせる」これはなかなか、仕事では味わえないことだ。

もちろんサラリーマンだって勉強できる。ただ、時間的に制限があるし、けっこう孤独なのよ…。

けど、大学生は一緒に学んでいる仲間がいる。

あと、大学って、建物・空間からもうアカデミックな雰囲気醸し出してるよね。これ結構社会人から見ると羨ましいポイントです。学ぼうって気になる。図書館もあるし。

学生の生業って学問なので、自分の好きなこと・興味のあることに突撃し、知的欲求を満たしてこう。

③モラトリアム

三つ目が、モラトリアム。モラトリアムは「社会的責任が猶予されている青年期」のこと。

つまり、バイトしても起業しても引きこもりでも、極端に言えば何やっても許されるわけ。

youtubeで得た知識を頼りに山菜を取って料理したり、ポケモンカードの全国大会目指して修行したり、港区おじさん主催のよく分からんパーティーで飲み遊んだり、なんだっていい。時間がいっぱいあるし、何でもできる。

その経験が、その人自身の引き出しを増やしてくれて、結果的にすごく魅力的な人間になると思います。

あと言いようによっては全部就活で話せるネタになるよ!

結論:バックパック担いでキューバで飲みまくりたい

今はコロナで難しいけど、大学生並みに時間がつくれたら、キューバあたりをバックパッカー旅したいね。

この記事を見ている大学生の方。有意義に過ごしてみてちょ!

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