みんな大好き輪入道パイセン。
現在フリースタイルダンジョンの2代目モンスターとして絶賛活躍中です。
そんな輪入さんですが、バトルだけでなく音源もめっちゃかっこいいんですよね。
今回はダンジョン入場曲にもなった輪入道の代表曲「俺はやる」の魅力について紹介していきます。
「俺はやる」の魅力
輪入道の生きざま
「俺はやる」を聞くと励まされ、生きる活力が湧いてきます。
しかし「俺はやる」は応援歌ではありません。頑張れなんて言葉は一切出てきません。
ただ、輪入道の生きざまに魅せられるのです。
リリックでは輪入道のこれまでの人生が描かれています。
「悪人に憧れて人を傷つけた」
「高校を中退して赤落ちに入り 前科者に囲まれた酒盛りの毎日」
といったように壮絶な過去があったことが分かります。
どん底だった過去から這い上がり、マイク1本で自分の人生を切り開いていく輪入道。
その姿に心を動かされ、「自分も頑張ろう」という気持ちになるのです。
フック
「俺はやる やりたい やらなくちゃそれはカス」
上記のフック、シンプルながらも胸に刺さります。特に「やりたい」の部分。
日本人の多くは大変な状況の時に、しかたなく耐えて頑張るといった発想をすると思うんです。
例えば就活。「就活しなくちゃ職につけない」「だるいけど周りがやってるからしかたなくやる」
こういったネガティブな考えのまま就活してもうまくいきません。
それよりも、「将来これをしたいから就活する。やりたい!」といった思考でいたほうがイキイキしてきますし、いい結果が出ます。
「やりたい」という前向きな気持ちをベースにして行動したほうが良いってことです。
輪入道もやりたいと思ったラップを続けたからこそ、今の彼がいます。
人生は選択の連続。「やりたい」と思う気持ちを大事にしていきましょう。
トラック
トラックがなんともメロディアスで、何度も聞きたくなります。
「俺はやる」のトラックはYuto.com™さんが手掛けたものです。
Yuto.com™といえば、こちらも輪入道の代表曲「徳之島」のトラックも制作しています。
Yuto.com™のトラックはどれも素敵なので、他の曲もぜひ聞いてみてください。
結論:みんな聞くべき
「俺はやる」はラップ好きの人だけでなく、あらゆる人に聞いてもらいたい曲です。
人生につまづいた時や何かあきらめそうになった時、この曲が、輪入道の吐く熱のこもった言葉がみなさんを勇気づけてくれます。
自分はダイエットをあきらめそうになった時に聞いています。やらなくちゃそれはカスです。
左回りの時計
「俺はやる」は輪入道のセカンドアルバム「左回りの時計」に収録されています。
「俺はやる」の他にも「徳之島」をはじめ聞きごたえのある曲が多数収録されているので、ぜひ聞いてみてください。
[…] […]