【JCB CM】嵐・二宮が送る、世界へ旅立つ人に向けた熱いメッセージとは。

「世界は1冊の本だ。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのと一緒だ」 ーアウグスティヌス

なんて言葉のように、思わず旅に出たくなるCMがこちら。

JCBのCM「ふみ出す人に、世界は微笑む。」篇です。

ニノ、かっこええ…

このCMのメッセージとは？

「僕は知らない。」CM中に何度も登場するセリフです。

日本で暮らしていると、まるで世界は自分の生活範囲だけのように感じるときがあります。

朝起きて電車で会社に向かい、帰宅して寝る。この繰り返し。

そこで、ニノがこう教えてくれるのです。
「世界には何十か国も国が存在し、そこには見たことのない景色が広がっている。サンバ、NYのハンバーガー、サグラダ・ファミリア。見るべき、感じるべきものがたくさんある。」と。

確かにそうですよね。地球規模で考えると日本なんてごくごく一部でしかありません。

我々日本人にとってニュースでしか見たことのない馴染みのない国でも、そこには確かに人間が住んでおり、日々の生活を営んでいるのです。

「だから、言語を超えて、通貨を超えて、会いに行くのです。一枚のカードを持って。」

普通の人にとって、言語も通貨も海外を旅する上では不安要素ですよね。

現地の言葉が通じるか分からない…
外貨両替したことない…
なんか大変そう…

そう思うけども、その不安なんて霞むほど、自分は世界へ一歩踏み出したい。なぜなら、僕は何も知らないから。
そんな意気込みが感じられてものすごく素敵です。

世界を見ることの素晴らしさとは？

世界を旅して、知らない世界を知るんだ！とニノは言っていましたが、中にはこんな意見もあるでしょう。

海外なんて行かなくてもいい！？

日本を出たことのない人で「今ググったら世界遺産の画像なんてすぐでるし、グーグルアースで世界中探検できるから海外なんて行く必要がない」と思っている方がいるかもしれません。

しかし、PCやスマホの画面から得る情報は、実際に現地で体感する情報とは全くの別物です。

サッカー日本代表の長友佑都選手も言っていました。

気づいたら携帯片手に止まってる。
情報溢れすぎて、情報浴びて満足して経験した気でいる。
情報はあくまで情報で、行動して実際に体感しないと成長も成功もない。
何不自由なく便利になっていく世の中だからこそガンガン動き続けよう！

— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) December 22, 2018